先日、外岩に行ったときにもらったアドバイスで「両手、両足が直線になると動けなくなる」というのがあった。もっとも安定しており、動きやすいのは手と足で三角形を作ることというのは、頭でも理解していたし、ジムでは実践できていたはず。
それが外岩で出来なかったのは、ホールドの見にくさに加え、落ちたら大けがするかも。。。という不安から、わかりやすいホールドしか意識できなかったためだと思う。
おそらく、ジムでは自然にできるレベルまで上達しているが、ムーブに悩んだときの参考として、ここに記載しておく ( ..)φ
ロッククライミング講座
ロッククライミング ボルダリングについて中級から上級になるための上達法やトレーニング、体作り、コツを記した個人的な教科書です。参考になればいいですが、体を壊さないように自己責任で参考にしてください
2018年10月31日水曜日
2018年6月5日火曜日
ロックからその先へ
懸垂で上がりきった状態で肩、肘を固めて、固定する。いわゆるロック状態は、力が入りやすく、安定するため、これを強くすると、一つ上の級に登ることができると言われるくらい、有効な技だ。
ただ、ロックに頼りすぎると、肩、肘を小さく固めるため、距離が出せない。
距離を出すためには、肩、肘を小さく固めた状態から、大きく(肘の角度を大きく)固める必要がある。
ただ、ロックに頼りすぎると、肩、肘を小さく固めるため、距離が出せない。
距離を出すためには、肩、肘を小さく固めた状態から、大きく(肘の角度を大きく)固める必要がある。
2018年3月21日水曜日
パキッた後の処理
やってもうた。。。クライミングを初めて10年、今まで大きな怪我もなく、継続してきたので、少しづつではあるが強くなっていったつもりだが、ついに指をやってしまった。いわゆるパキるというやつだ。
2018年3月10日土曜日
2018年3月6日火曜日
2018年2月24日土曜日
2018年2月5日月曜日
フラッキングの使い方
ところが、その前のポジションでは、左に重心があった方が楽に保持できる。左に重心をかける方法は二つ。一つは左足を延ばし、足で重心をとる。もう一つは、フラッキングまたは足を載せ替えて、お尻で重心を左に持っていく。
ところがこの状態で足を乗せかえるときに、重心が左から右/中央に移行してしまい、乗せかえた瞬間に落ちてしまう。
ここで足の乗せかえを省略するためのフラッキング。
左足を左に張ったまま、ボテ上のカチを取りにいってもいいが、取った瞬間に真下に重心を持っていく必要があるため、フラれが大きくなる。
だから、フラれを少なくするためにも、フラッキングしたまま、もしくは取りに行くと同時にフラッキング(サイファー)する。
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