確かに予選もギリギリ通過できたので、難しいコンペになるとは思っていたが、あまりに不甲斐ない。予選は第一ラウンドと第二ラウンドに分かれており、第二ランウドで約100人が40人に振り落とされる。その40人にも残れないどころかブービー。。。
忘れないうちに反省点を整理する。
良かった点:
- 朝一のコンペだったが、前日は早めの就寝、早起きにより体、意識ともに起きていたこと。
- バナナを食べて糖質を朝から補給できたこと
- オブザベーションの時間をじっくりウォーミングアップにあて、体が暖まっていた(特に強めのウォーミングアップや指に集中したアップをおこなった)
- 人数が多かったこともあり、コンペ時間のほとんどが順番待ちだった。
- どうしても最初はポイントを稼ぐため簡単な課題にならんでしまう。もっと実力を上げて難しい課題(人が並んでいない課題)から取り組めるようにしなければならない。
クライミング自体に着目してみると、コンディションは良かったし、ホールドもしっかり持てていた。長年の課題であった固めてから取りに行くという点も改善されており、ダイナミックにつながるムーブができていたと思う。
たぶんであるが、方向性は間違っていないはずなので、これをさらに磨き、もっとフィジカルを強くしなければならない。