月次総括記事を借りて、モチベーションについて考えてみた。
先月くらいからか、クライミングに対するモチベーションが低下中である。理由はわかっている。
”上達しないから”
始めたのは5~6年前、伸び悩み始めたのは最近の話ではないが、それでも手が出なかった3級課題を一撃で落とせるようになり、2級課題も簡単なやつなら落とせるレベルまで来た。
本当に少しずつ、レベルを上げてわけだが、これ以上何をすればいいのかわからない。
そんなこともあり、コンペに出てみたり、外岩行ってみたり、ジムを変えたりしているが、モチベーションは低下のままだ。
クライミングが嫌になったわけではないのだが、このまま続けていても上達は見込めず、上達できないのなら、続けていてもいづれ飽きてしまうだろう。。。
そこで、いったん級やグレードを求めるのを忘れ、原点に戻ってみることにした。
原点:「楽しいから」では直接的すぎるので、なぜ楽しいのかを分解。
できなかった課題ができるようになる・・・・まだ、抽象的なので、もう一つ分解。
力技だけでなく、ムーブで解決できたとき、パズルを解いたような感覚が楽しい。
解けないパズルはつまらないので、解けなさそうで解けるパズル(課題)を探して取り組む!
これが改善策かもしれない。