オープンハンドでは、ホールドをガッチリ保持できないので、壁から離れる動作があると直ぐにはがされてしまう。 どちらの方向に指をかけるのか、そのための足の位置、腰の位置を考えながら丁寧に登ると、オープンハンドが強くなるだけでなく、ムーブも洗練される。
体重移動については過去の記事参照(体重移動のあれこれ)
図1オープンハンド:青矢印に体重がかかっていれば保持できるが、赤矢印に体重がかかればあっという間に保持できなくなる
図2カチもち:青矢印方向に挟んでいるので、体重のかけ方が真下でなくてもある程度耐えられる。