その記事によれば、若いうちはジムチックな課題(ランジやデッドで取りに行くといったアクロバティックなムーブ)にどんどんチャレンジしていき、グレードを上げていくべき。一方で遅くに始めた人は、ジムチックな課題はそこそこにじわっと登ることが多い岩場に行くべきとあった。
まぁ、岩場かジムかはさておき、瞬発力もパワーも現状維持が精いっぱいなので、徹底的にムーブを極め、若い人たちに対抗していこうと思う。
徹底的にムーブを極めるとは。。
・ 体幹の筋肉など大きな筋肉を使う。
・ 押す筋肉、引く筋肉などパワーバランスを保った体作りをする。
と定義した。
クライマーならずともの、一日8時間をパソコンの前に座り、じっと仕事をしていれば、姿勢が悪くなる。ましては腹筋、胸筋を鍛えぬいたクライマーなら、なおのこと前にかがむ筋肉が強くなり、姿勢が悪くなる。悪い姿勢では、ムーブにも負荷がかかるため、クライミング後には、ストレッチをする。
このストレッチ棒は、曲がった背中を矯正するのに最適なグッズだ。使い方はこの棒の上に寝そべり、手を頭の上に置いたりするだけ(詳しくは付属の説明書を参考)。
これをすると、背中がピタッと床に付くようになる。