2016年4月13日水曜日

持ちにくいホールドはとにかく下に潜れ

デカいホールドやボテにありがちな持ちにくいホールド、特にそのホールドが大きければ大きいほど、体が壁から離れてしまい、ますます保持しにくくなる。

そんなホールドを保持するには、とくにかく下に潜り込むこと。下に潜り込めば、よりホールドしやすい、効きやすい方向に力をかけることができるため、少ない力で保持できる。

当たり前の話ではあるが、大きなホールドで、下に潜り込むとそのホールドが邪魔をして次のムーブが出しにくい。そのため、壁から離れ気味になってしまうのだが、保持できなければ次のムーブもなにもない。すべてのパターンで有効ではないと思うが、そんなホールドにあたった場合には試してみる価値がある。


 潜り込み方は、いろいろあるが、前回記事を参考にしてほしい。
 
壁に張り付くということ

壁にはりつくということ(足)

壁に張り付くということ(肩)

壁に張り付くということ(腕)
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