ピークパフォーマンス分析
自分の今の心理状態を知ること
つまり、自分の考え方の傾向を知ることが大事らしい。
本来は、専門的な心理テストがあるらしいのだけど、そこは専門的過ぎるので、省略し、まずは、クライミングのシーンを振り返ってみよう。
例えば、課題に向き合った時、周りに人がいると、張り切るタイプか、緊張してしまうかや、難しい課題は諦めがちなのか、諦めないタイプかなど、自分の心理的な傾向を分析してみる。
具体例として、僕の例をあげてみる。
- 人がいると緊張感するが、一方で応援してもらえると張り切る場合もある。
- 何が違うのか、もっと分析する必要がありそうだが、適度な緊張感を維持するためには、セッションした方がよさそうだ。
- ただ、セッション時だけに強くなるのでは意味がないので、セッション時の緊張感を一人でも再現できるようにする必要がありそうだ。
- 遠いホールドは手を出さずに諦めてしまう時がある。
- 頭で考えがちなのかもしれない。
- 俯瞰して課題を見たときと、実際に登りながら(次のホールドを下から見た)の感覚が違う時がある。
俯瞰したときは、簡単にとれそうなのだが、実際に登ってみると思ったより遠い位置にホールドがある。 - もっと具体的にムーブの成功イメージを焼き付ける必要がありそうだ。 また、取り損ねたときにどうなるのかもイメージし、その覚悟を持つ。