- ジムでのトレーニング
- 持ちにくいホールドをもって,ぶら下がる
- 取りに行く手とは反対の手を意識してムーブする.
- 親指を使わず,人差し指~小指までの2本または3本を使って,課題を登る
- ジム以外でのトレーニング
- 器具を使ったトレーニング
- 以下の器具を使う.
いずれの器具を使う場合でも,5本の指全部を同時に鍛えるのではなく,1本ずつバラバラに鍛えることが重要. - 白い器具(写真)は,Master Gripで人差し指から小指までバラバラに強化できる.一本一本のパワーアップというより,バラバラに”動かせること”が重要になり,小さなホールドでのマッチが可能になる.
- オレンジの器具(ボール)は,ハンドマスター.弾力性のあるボールだが,特徴は,握る力だけでなく,付属のゴムを使って伸ばす力も鍛えることができ,怪我の予防になる.
- ぶら下がり系のトレーニング
- キャンパスボード,フィンガーボードなどにぶら下がる.いきなり無理をすると,指を壊すので,注意が必要.
瞬発力を上げるためのトレーニング
- ジムでのトレーニング
- ランジ系の課題を行う.
- 静的(スタティック)なムーブではなく,できるだけダイナミックなムーブを行う.
- ジム以外でのトレーニング
- 枝や鉄棒などに飛びつく練習を行う.
- なんでもいいので,瞬時に物をつかむトレーニングを行う.
類似品が沢山ありますが,その一部をご紹介します.