2016年11月21日月曜日

頭を使った登り方

左手の大きなホールドは左側からしか保持できない薄いカチ。しっかりと右に体重を寄せて、大きなホールドに寄りかからないといけないが、右にフットホールドはない。
こんな時は、人間の中で最も重いと言われるパーツ、頭を使う。頭を右に移動させる。当然、足と右手は固定されているので、あたまは下がり、体は平行になる。この平行を維持する力が身体張力だ。


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