2014年7月3日木曜日

モチベーションの維持

 クライミングを始めてしばらくは、行けなかった課題が落とせるようになったりして楽しくてしょうがない時期がある。ところが、いつまでも同じペースで上達するわけがなく、誰でも停滞期が訪れる。この停滞期にどうモチベーションを維持するが今回のテーマ。


 人それぞれではあるが、僕はロープクライミングを始めた。普段、ロープクライミングをしているならボルダーをやってもいい。

 ボルダーではダイナミックなムーブができるようになり、ロープではスタティックなムーブのヒントを得ることができるはずだ。

 僕はボルダーをメインでやっているが、ロープクライミングを経験するまでは、スタティックなムーブは得意だと思っていた。
 しかし、それは甘い考えで、ロープクライミングには、まったく通用しなかったことを覚えている。

具体的なポイントは以下のとおり。
・ 怖いので、壁により張り付くようになった。
・ 手だけに頼ると怖いので、足をしっかり置くようになった。
・ ねじり系のカウンタームーブは怖いので、正対ムーブに磨きがかかった。
・ 疲れる前にレストを入れるようになった。

特に 壁に張り付く感覚が身につき、ボルダーに磨きがかかったのは、非常に良い経験となった。

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