2016年12月26日月曜日

リソール

初代カタナレースがようやくリソールから戻ってきた。今までは行きつけのジムの関係で、ビブラムではなくステルスだったが、今回は依頼するジムを変えたおかげで、もともとのカタナレースと同じビブラム製のソールに張り替えることができた。

今回のソールは、Xエッジ。やや硬めのゴムを使用することで、ホールドに乗って強い荷重をかけてもソールが負けることなく安定感がある。長いスラブや垂壁にも適している。

 この初代カタナレースは、ちょっと難ありで、買って3か月ほどで爪先がはがれてるといった欠陥品だった。3か月なので、クレームを言うのも難しく、かといって修理に出すほど金持ちではない。仕方がないので、自分で接着剤でだましだまし使ってきたが、やはりすぐはがれてしまい、今回で2回目のリソールだ。
 リソールを依頼した業者によれば、自分で接着した場合、業者が使っている接着剤との相性が合わず、剥がれやすくなるかもしれないとのこと。そのせいかどうかはわからないが、1回目のリソールを終えて、やはり3か月ほどではがれはじめた。今回もそんな感じなら、おそらく次のリソールはない。

 それにしても、スポルティバのシャンク、P3は素晴らしい。ほとんど形状に変化がなく、リソールされすれば、いつまでも使えそうだ。それだけにソールの剥がれやすさが悔やまれる・・


にほんブログ村 アウトドアブログ ボルダリングへ