2015年7月11日土曜日

直線的なムーブを見直す

次のホールドを取りに行く際、次のホールドを注視するあまり、直線的に手を動かしホールドを取りにいっている。

 多くの場合、それで次のホールドを保持できるが、次のホールドと重心が離れている場合(図では、左にあるホールドに対し、体が右によっている)は、直線的なムーブをすると、ムーブの途中で体が左に流れて、ホールドを保持しにくくなる。
 このような場合は、いったん右に重心を移動させ、弧を描くように次のホールドを保持する。そうすることで、ホールドのかかりもよくなり、ムーブが成功しやすくなる。


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