2015年7月27日月曜日

全体最適と部分最適

どうしても取れない次の一手。これを取るために足をどこに置こうとか、カウンターで行くべきか、正対で行くかなどいろいろと考えをはりめぐらす。このパズルを解く様な作業もクライミングの醍醐味なのだが、落ち着いて整理して見よう。



  1. 次の一手をとった時(保持した状態)の自分の姿がイメージする.
  2. 保持した状態までのムーブをイメージする.単に正対,カウンターなどのムーブをイメージするのではなく,どういった軌跡でホールドを取りに行くか,その時の重心の動きなど動きとしてとらえる.
  3. 保持した状態,保持状態に至るまでのムーブを達成するためのホールドの持ち方,持つ場所(位置),足を置く場所(位置)を決める.
「1」「2」は全体像,「3」は細部になる.どちらも より具体的にイメージすることを心がける.

初心者:「ここのムーブはどうするんですか?」
上級者:「ここはキョンで,,,ガストンで...」

というやり取りを見かけるが,あまり成功しているのを見ない.
これは,初心者の人に漠然としたイメージしか伝わっていないため,同じムーブ(技)をやっても,初心者と上級者では大きな違いがあるからだ.

 一方で,上級者とセッションしたり,他人のトライを見た後では簡単に課題を落とすことができたり,その時は落としても,一人でやってみると落とせない なんて場合もよくある.
 これは.細部にわたるイメージが映像として具体化されているためだ.

 人は成功のイメージが掴めていないと成功できないものなのだ.
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