仕上がりが今一つな感じだったが、いくつかのコツを見つけた。
まず、ベースになる接着剤は、同封のものは使わず、市販のスーパーXシリーズなどを使う。普通の接着剤と違い、パテ的な要素もあるので、凸凹した表面にも使える接着剤だ。
ホームセンターなどでも購入できるほか、楽天でも入手可能な一般的なものだ。
これにステルスペイントを混ぜて、均一に練り上げるが、どうしても粘着力が高くなり、均一に混ざりにくいし、一気に厚めに塗れてしまうため、仕上げが今一つ。
そこで、プラモデルなどに使うシンナーを混ぜて、粘性を落としてやる。
すると、均一に薄く塗れるので、綺麗に仕上がりやすい。
ただし、接着剤とシンナーの種類によって、うまく混ざらない場合があるので、事前のテストが必要だ。
