2016年9月21日水曜日

残った手を忘れずに。

次の一手が遠ければ遠いほど、残された手に気が回らないもの。だけど、実は残った手も大事。


スタティックに行く場合は、意識しなくても、しっかりと残った腕で態勢を安定させてからでないと取りに行けない。
ランジやデッドで取りに行く時は要注意だ。最後の瞬間まで気を抜かず、足りない距離をちょっと飛ぶ。飛ぶ直前までは、残った手でスタティックの時と同じように態勢を安定させ、さらに飛んでいる最中の動きをコントロールする。やはりここでも複数の動作を同時に行わなければならない。考えながらではできないので、体に覚えさせる必要がある。



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