2017年1月11日水曜日

キョンの極み

保持しにくいホールドは下に潜る。、つまり、重心を下げて、しっかりと指がかかるように壁に近づくわけだ。
重心を下げるためにはいろいろな方法があるが、今回はキョンを紹介する。
図の通り、黄色の人型も緑の人型もキョンの体勢だが、緑の方が明らかに腰の位置が低く、重心が下がっていることがわかる。腰を下げるためには、残した足の膝を深く曲げる。

さらに注意したい点は残した足のの位置だ。ホールドの上を踏むよりも、ホールドの側面に置いた方が、より深く膝を曲げやすく、重心を下げやすい。

にほんブログ村 アウトドアブログ ボルダリングへ