2017年4月7日金曜日

メンタルトレーニング4 リラクゼーションとイメージトレーニング

リラクゼーションとイメージトレーニング

緊張状態とパフォーマンスは、密接な関係がある。


スポーツ以外の世界でも経験があると思うが、緊張が緩み過ぎた状態や過度の緊張状態では、パフォーマンスが発揮できない。この緊張感のバランスが取れた状態が、最高のパフォーマンスを発揮することができるゾーンに入った状態だ。



 例えば、前回事例に上げた自分の心理分析では、以下の傾向があるわけだが、この緊張感を再現したり、維持するためには、どう考えればよいかという点にはまだ至っていない。
 では、どうやって、ゾーンに入るかだが、ゾーンなどといった究極の集中状態は入ろうと思って入れるものではないらしい。ただし、入りやすい状態になることはできるそうだ。その状態がご機嫌な状態、フローと呼ばれる状態だ。

例えば、以下の事例のときには、確かに僕は機嫌がいい。同じ課題を何人かで悩み、自分の成果だけでなく、他人の成果をも褒めあう状態は、最高の気分だ。
確かにゾーンに入るのは難しそうだが、ご機嫌な状態を作ることはできるかも知れない。
  • 人がいると緊張感するが、一方で応援してもらえると張り切る場合もある。
    • 何が違うのか、もっと分析する必要がありそうだが、適度な緊張感を維持するためには、セッションした方がよさそうだ。
    • ただ、セッション時だけに強くなるのでは意味がないので、セッション時の緊張感を一人でも再現できるようにする必要がありそうだ。

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